~チームAは勝利を掴むことができるのか!?~
チーム対抗戦を勝ち抜き、AKB48の「ダーツ代表」となったチームA。レーティングが高い中西と武藤が選抜出場! いよいよ、U-22チャンピオンとの対決の日がやってきました!
U-22トーナメントでダブルス優勝したのは、柿崎耀選手(21)・佐藤穣選手(18)! 2人がチャンピオンになって初めての試合が、AKB48との対戦となりました。
実は柿崎選手、ダーツ日本一を決める大会「SOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPAN」にも出場しているプロダーツプレイヤー! そして佐藤選手は、なんとチームK・小嶋真子(こじまこ)推し! 大好きなこじまこに対面して、かなり緊張気味な様子。これはもしかすると、チームAにも勝機があるかも!?
今回は、01ゲーム・STANDARD CRICKETのメドレーで対決! チームAカラーのピンク色のユニフォームで、いつも以上に気合が入る中西と武藤。他のメンバーたちも、応援席で見守ります。
いよいよゲーム開始! ところが…プレッシャーに弱い中西は、緊張のためかいつもの調子が出ない様子。武藤も必死に食らいつきますが、なかなかBULLに入れることが出来ません。一方、柿崎選手は余裕の表情でBULLを連発! 「緊張している」と言っていた佐藤選手も、試合が始まると真剣そのもの。調子を全く崩すことなく、淡々と点数を減らしていきます。ダーツを上達するには、やはり強靭な精神力も必要なのです! チャンピオンの容赦のない攻撃に、手も足も出ないチームAの2人。結果、2連敗という結果に…。
「このままでは終われない!」と、泣きの一回をお願いする中西と武藤。そこで「左手で、スローラインより大きく一歩下がって投げる」という、かなり無茶なハンデを提案! しかしそれくらいハンデが無ければ勝負にならないほど、チャンピオンは強いのです。厳しすぎるハンデに、思い通りのダーツが出来ないチャンピオン。一方緊張がほぐれたのか、チームAは絶好調! 特に武藤はBULLを2連発でマーク。最後は残り54点という場面で、18トリプルに命中、0点ぴったりでフィニッシュ! ハンデ戦とはいえ、U-22チャンピオンを相手に、大きな一勝を獲得しました。